皆様初めまして。
ISACという留学支援エージェンシーが
なぜ州立大学でスタッフとして勤めているのか、
不思議に思われた方が多いと思います。
私自身が留学に至ったのは、高校時代に通った英会話学校で
得意としていた英語が伝わらず大ショックを受けて以来、
英語を『教科』ではなく『コミュニケーションツール』
として受け止め世界中の色んな人と話がしてみたい、
外の世界を知りたいと思った事がきっかけでした。
実際に短大・大学・大学院留学を経て、
視野を広げ取り組めば人生は選択できるという事を学びました。
特に、ずっと「受け身」で「聞き手」だった私が意見を求められ
自分の言葉として発言ができるまでに相当時間を要しました・・・。
どうすればいいのかわからず、棘のある言い方になったり威張った言い方になったり、
自己表現というのはとても難しい。でも、自分の考えをまとめ言葉にして
伝えれることがどれだけ重要かということも留学時代に体感しました。
日本の大手英会話学校教師兼マネージャー時代には
学生数0名から開校した学校を3年で200名を超す学校にし、
日本のお子さんが英語を楽しく身に付ける方法を、
ご父兄にはサポート方法を指導。
そして渡米後は、母校CSUSMでアルバイトとして日本人留学生アドバイザーを始め、
のちに留学支援会社アドバイザーとマネージャーを経て、8年間、
渡米から卒業までのアカデミック、ホームステイやアメリカ人との交友関係など
生活全般、就活サポートを、
300名以上の留学生サポートに従事させて頂きました。
この頃の留学生支援の姿勢を評価してくれた留学課が
母国である日本を活性化するために自身の経験を元に支援したいという
「日本からのリクルートだけに熱意ある私」を理解してくださり、
日本窓口というポジションを用意してスタッフとして
CSUSMに迎え入れてくれたのが2014年でした。
本当にありがたく、温厚で仕事に誇りを持って熱心なスタッフと
安全で恵まれたサンマルコス市の職場環境で、
このキャンパスに来て20年経ちますが未だその思いは強くなるばかりです。
それ以降、毎年100名余る日本人留学生を短期・長期で迎え入れ
さまざまなプログラムを通して日米に高等教育で橋をかける
異文化交流と質の高い教育を通して人材育成に務める
という私の信念に忠実にできることをしてきました。
私自身は一コマでしかありませんが、知識と経験を
CSUSMスタッフや学生アンバサダー達、そして地域の方々のご協力を得て、
International Study Abroad Connection, Inc.
(ISAC海外留学機構サンディエゴ事務局)では、
1人でも多くの日本人が海外に出て先ず自身と向き合い、
人生を選ぶ術を身につけて欲しい、そして
日本人としてのアイデンティティーを持ち、視野を広げ、
グローバルな世界で活躍できる日本人を1人でも多く育てたい、
という大きな目標を掲げています。
その為には最善の環境で目標を定めた留学を体験して頂く事が大切だと考え、
安全、信頼、高レベル教育の私の母校でもあります
カリフォルニア州立大学サンマルコス校に事務局を置き、
留学課スタッフと共に、留学生が道中で立ち向かう
数々の挑戦を乗り越え成長するお手伝いを行なっております。
在籍中から培ったネットワークと過去の実績より、
信頼ある州立大学、コミュニティーカレッジの日本担当窓口として
より多くの皆様との出会いを楽しみにしております。
長くなりましたが、最後に一言。
大志を抱き夢に向かい頑張る留学生を支える事がISACの使命です。
共に頑張りましょう!
代表取締役
Sweeney 三好 順子
Instagram @ryugaku.sandiego
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